光藤 佐　安南手蕎麦猪口

淡い呉須（藍）の表情が美しい光藤さんの“安南（あんなん）”。
呉須が流れてにじむさまがとてもきれいですが、
焼成段階で加減を間違えると模様が消えてなくなってしまうのだとか。
いかにぎりぎりをねらって焼けるか…光藤さんの経験と技がこめられています。


名称は蕎麦猪口ですが、蕎麦猪口だけでなく、小鉢やフリーカップにも使えて大変重宝な器です。
現品４点の画像です。

●薪窯焼成

●サイズ
D　8.5cm　H 6.5cm

●重量　160g前後

●手作りのため、サイズや形状、風合いなど、多少の個体差があります。

● 使用後は、中性洗剤で洗い、乾燥させてから保管してください。



●光藤　佐　Tasuku　Mitsufuji
略歴
1962　兵庫県生まれ
1980　京都府立陶工職業訓練校専攻科卒業
1986　京都精華大学美術学部卒業
1989　兵庫県養父市にて独立
2004　兵庫県朝来市に移り穴窯を築く