印判の唐草文様が施された丼鉢＜A＞です。
重量感があり、硬くてしっかりした質感です。
別ページ掲載の＜B＞と同種ですが、焼き上がりの風合いが異なります。
画像でご確認ください。

ラーメンやフォーなどの麺類に。スープもたっぷり入ります。
大きめな高台にしっかりと指がかかるので、持って食べるときも安心です。


■ベトナムの焼き物の様式「安南（あんなん）」。
「安南手（あんなんで）」ともよばれます。にじんだ染付の色や絵柄が特徴です。

■田村さんの器には、原料の土に石を加えるなど、
様々な工夫を重ねた田村さんオリジナルの“丈夫な土”が使われています。
重量感があり、硬くてしっかりした質感ですので、気兼ねなくふだん使いしていただけます。

■同種のものでも、色合い、風合い、サイズ、重量に個体差があります。
絵柄には濃淡があり、色の濃い部分と淡い部分があります。

■サイズ
ｄ18cm　ｈ8cm

■重量
約515ｇ〜530ｇ



田村文宏　Fumihiro Tamura
1978 愛知県岡崎市生まれ
2004 瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業
2005 /06 　ホンジュラス共和国にて窯業サポート
2010 /12 /14 カンボジアにて窯業サポート
2021　 　 笠間陶芸大賞二部優秀賞
現在、愛知県岡崎市で制作