光藤 佐　安南手小鉢

いわゆる深向付、深さのある小鉢です。
煮豆や酢の物など様々なものをを品よく盛り付けることができます。
とろけたような呉須の表情、フチはところどころをつまんだような稜花になっています。

元々、当店店主が納豆をいれて混ぜる小鉢を、と光藤さんに軽い気持ちでリクエストし、光藤さんができましたよ、と送られてきたのがこちら。あまりの上品さと美しさにびっくりして、納豆をいれるのが恐れ多くなってしまった、という裏話があり、当店ではこれを”納豆鉢”と呼んでおります。

※安南手飯碗、四方鉢、蕎麦猪口は青白系の色味ですが、この小鉢は素材の土(の種類)が違うため少し黄味がかった色をしています。

●現品画像

●ガス窯焼成

●サイズ
12×10cm　H 7cm
11.5×10cm　H7cm

●重量　
205g

●手作りのため、サイズや形状、風合いなど、多少の個体差があります。

● 使用後は、中性洗剤で洗い、乾燥させてから保管してください。



●光藤　佐　Tasuku　Mitsufuji
略歴
1962　兵庫県生まれ
1980　京都府立陶工職業訓練校専攻科卒業
1986　京都精華大学美術学部卒業
1989　兵庫県養父市にて独立
2004　兵庫県朝来市に移り穴窯を築く