窪田直弘　木地溜（きじだめ）大椿椀

コンパクトながら容量たっぷり。
お雑煮のほか、小どんぶりサイズのごはんものや麺類など、幅広くお使いいただけます。

こちらは美しいケヤキの木目が楽しめる木地溜仕上げの椀です。
日々お使いいただくことでツヤが増し、表情がより豊かになっていきます。

漆器は＜使う→洗う＞ことでツヤが増してよい味が出ます。そして長持ちします。
使用せず仕舞いっぱなしにすると器が乾燥して傷みやすくなりますので、ぜひ日常的にお使いください。
ルールにとらわれず、そばやうどん、粥を食べたり惣菜を盛ったりして、日々食卓でご活用ください。


●木目はひとつひとつ異なります

●新品のときは色が少し黒っぽいですが、使用していくと漆が透けて、木目がきれいに見えてくるようになります。

●サイズ
ｄ13.5cm　ｈ8.7cm

●水をいれた場合の容量
八分目でおよそ400cc

●お手入れ方法
使用後は中性洗剤で(研磨剤の入った洗剤、クレンザーは不可）柔らかいスポンジで洗って水気をふいて仕舞ってください。
食洗機・乾燥機・電子レンジ　→　不可
メラミンスポンジ（激落ちくんなど）→　不可
長時間、水に浸け置くことは避けてください。
紫外線は変色の原因となりますので、日光の当たらないところに保管してください。


窪田直弘　略歴
1971年埼玉県春日部市生まれ
1994年高崎芸術短期大学美術学科グラフィックデザイン科卒業　浩悦庵漆芸工房　野村浩氏に師事
1998年群馬県妙義町（現富岡市）で独立　直悦庵漆芸工房設立
2005年栃木県足利市に「漆工房の店くぼた」を開店と同時に工房を同所へ移転。